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外部サイト | 公式サイト Wikipedia |
音楽 | OP : 若き旅人 / MOJO(富田伊知郎) ED : 俺は釣りキチ三平だ / MOJO(富田伊知郎) |
キャスト/製作陣 | 声の出演: 三平三平 (野沢雅子) 声の出演: 三平一平 (宮内幸平) 声の出演: 高山ユリ (白石冬美) 声の出演: 鮎川魚紳 (野沢那智) 声の出演: 加瀬正治 (山本圭子) 原作: (矢口高雄) アニメーション制作: (日本アニメーション) 音楽: (曽根幸明) 音楽: (山本寛之) 制作: (本橋浩一) 作画監督: (石之博和) 作画監督: (山口聰) 作画監督: (飯野皓) 作画監督: (東誠子) 作画監督: (大坂竹志) 作画監督: (向中野義雄) 作画監督: (金沢比呂司) 作画監督: (水村十司) |
第1話 「夜なき谷の怪物(1)鳴神淵の黒い影」
一平爺さんのお使いで、夜泣き谷と呼ばれる渓谷を訪れた三平は、そこでタヌキに群れで襲い掛かるイワナたちの異様な光景を目の当たりにし、びっくり仰天。
第2話 「夜なき谷の怪物(2)左膳岩魚が翔んだ」
丹下左膳になぞらえ、怪物を「左膳岩魚」と名づけた三平。しかし作膳岩魚は用心深く、棲み処の大岩から容易に出てこないため、並の竿ではポイントまで届かない。
第3話 「カルデラの青鮒(1)青い沼のミステリー」
火山の爆発でできた小型カルデラ湖、貝沼。そこには正体不明の青いウロコの鮒が潜むという…。それぞれの思惑が交差する中、一平爺さんの竿が何かを捉えるが…!
第4話 「カルデラの青鮒(2)幻の青いウロコ」
姿を見せないまま、惜しくも取り逃がしてしまった大物。しかし、一平爺さんの針には謎の青いウロコが残されていた。青鮒の存在に色めき立つ三平たちだが…。
第5話 「カルデラの青鮒(3)挑戦!青い巨ベラ」
たらいを船代わりに貝沼に漕ぎ出した三平は、ついに青鮒をその竿に捉える! 三平の懸命な追撃にも負けず、悠々と沼を逃げ回る青鮒に対し、三平は自らも水中に飛び込む奇策で応戦。
第6話 「三日月湖の野鯉(1)お化けカッパの正体」
その昔、増水で上流から養殖されていた鯉が流れ出し、今では野生化した野鯉の棲み処となっている三日月湖が、ユリの田舎にあるという。さっそくユリとともに湖を訪れた三平は…。
第7話 「三日月湖の野鯉(2)魚紳さん勝負だ!」
カッパの正体は超大物の野鯉? 毎日決まった通り道を巡回するという鯉の習性から、ポイントを調べるために湖に飛び込んだ三平は、そこで魚紳の姿を目撃する。
第8話 「三日月湖の野鯉(3)決死のドロボー釣り」
魚紳との対決当日、三平は一平爺さんの「鯉のドロボー釣り」の話をヒントに野鯉のポイントを目指す。用心深い鯉の挙動に翻弄されながらも、三平のテグスにはついに大物の手ごたえが!
第9話 「三ツ又池のギャング」
雷雨に追われて雨宿りに入った一本杉で、三平は投網を試みる犬連れの男に出会う。彼の狙いは一帯の池を荒らすライギョのボス、三つ又池のギャング。
第10話 「毛ばりの神サマ(1)かげろうの舞」
かげろうの飛翔する様子を模した一対の毛バリ。その美しさに魅せられた三平は、さっそく作者を訪ねることに。毛バリ作りの「神様」と呼ばれる名人、毛バリ山人の元を訪れた三平。
第11話 「毛ばりの神サマ(2)毛バリたたきの迷」
毛バリを生きた羽虫に見せかけて釣る…、まさにヤマメと人間の騙しあい。三平はそんな不慣れ毛バリ釣り勝負で地元の青年相手に善戦する。
第12話 「毛ばりの神サマ(3)毛バリ山人石化けの術」
かげろうを模した自作の毛バリで、ついに山人と直接対決に挑む三平。対決の中で次々と山人の技を見事習得する三平に、山人は驚嘆しつつも奥義「石化けの術」を披露することになる。
第13話 「ゴロ引きゴンベ」
悲しそうな瞳で川面を見つめる少女に三平は声をかけられる。アユ釣りを通じてその悲しい身の上を知った三平たちの前に、ゴロ引きと呼ばれる漁法で川を荒らすゴンベという男が現れる。
第14話 「O池の滝太郎(1)ヒット!ルアーが踊る」
今度の三平の目的は、幻のイワナ、O池の滝太郎。三平はそこで、同じく滝太郎を狙ってやってきた、ルアーキャスティング日本チャンピオンの女性フィッシャーと出会い、その凄さを目の当たりにする。
第15話 「O池の滝太郎(2)ムカシ岩魚の怪!」
ルアー釣り、初のヒットに沸く三平。しかしひょうたんから駒、釣ったイワナに謎の大物が食いついた!
第16話 「O池の滝太郎(3)さらば!幻の滝太郎」
水底から温泉が噴出すため、船の出せないO池。三平は丸太をくりぬいた丸木舟を使うアイデアを思いつく。
第17話 「磯の王者(1)三平!はじめての海」
「イシダイは男の釣りだ、そして磯は男の舞台だ」魚紳に導かれ、磯釣りへとやってきた三平。はじめて見る海、はじめて見る魚、そしてはじめて持つ磯釣り竿に大興奮。
第18話 「磯の王者(2)砕れたサングラス」
突如現れた若者たち。彼らは岩場で養殖されたサザエを狙った貝泥棒だった。その横暴な振る舞いに、普段はクールに徹する魚紳の怒りは爆発する。
第19話 「磯の王者(3)来たぞ!イシダイ!三段引き」
魚紳と両親の再会は、同時に三平の行方不明の父親、死んでしまった母親への想いも引き出してしまうが…。翌朝、三平たちは魚紳の両親のためにイシダイを再び狙う。
第20話 「シロギスの涙(1)シャークジンの得意技」
海のアユ、シロギスを釣り上げてご機嫌な三平の前に、生意気な少年が現れる。彼はキャスティングの名人、通称「シャークのジン」、無名島で行われる競技会のチャンピオン。
第21話 「シロギスの涙(2)ロットが唸る!無名島」
三平が浜で出会った凄腕キャスターは、なんと元プロ野球の四番打者。彼と独特のキャスティングフォームを早速吸収するなど、天賦の才能を発揮する三平。
第22話 「シロギスの涙(3)シャーク対フルターン」
三平の第一投は、フェアグラウンドに着地させながらもオモリがバウンドし、惜しくもファール。しかし、その飛距離はジンを大いに焦らせる。
第23話 「シロギスの涙(4)泣くなチャンピオン」
カツオ一本釣りのフォームを利用した、ジンのシャークキャスティングの記録の前に、その優勝を誰も疑うものはいなかった…。
第24話 「イトウの原野(1)湿原の怪人!谷地坊主」
北海道東部に横たわる広大な原野、三平たちはその中でも最大の原野といわれる釧路湿原にやってきた。目的は北海道にしかいないという幻の魚、イトウ。
第25話 「イトウの原野(2)野ネズミルアーに迫る影」
巨大イトウのポイントで眠りこけた三平は、水辺で野ねずみを襲うイトウの姿と、野ねずみを模した特大ルアーの夢を見る。その話を聞いた谷地坊主は、とある老人のに三平を引きあわせる。
第26話 「イトウの原野(3)湿原の大決戦」
なんと失踪した三平の父親も釧路湿地を訪れていたことがあった。そして、その父親の釣り仲間とは他でもない谷地坊主!?
第27話 「メッコの岩魚の怪」
なぜか片目(メッコ)のイワナだけがつれる不思議な渓谷。この地には、片目の侍の哀れにして悲しい伝説があった。
第28話 「釣り場の子ギツネ」
空き缶、テグスのポイ捨て…マナーの悪い釣り人が増え、荒らされてしまった釣り場の惨状に憤る三平たち。そんな中、一行の前に一匹の子ギツネが姿を現した。
第29話 「カジカの夜突き」
わずかな明かりを頼りに、水底に眠るカジカをヤスで突く夜突き漁。一平爺さんとの競争に興じる三平だが、さすが一平の熟練の技の前にはかなわない。
第30話 「三角瀞の主」
水田に水を引くため、川の中に人工的作られたよどみ、三角瀞にやってきた三平は、水辺に浮かんだアヒルの子が突然消える現場を目撃する。
第31話 「ススキ河原エレジー」
夕方に夜にかけて産卵するアユを引っ掛けて釣る、落ちアユ漁。十五夜の夜半、ススキ川原にやってきた三平は様子のおかしな男達に出会う。
第32話 「蕪渡しの草魚」
村一番の短気者、船頭のモクさんがなんと、それまで見向きもしなかった釣りを始めだした。というのも、渡し舟の下に2メートルほどの魚影を見たからなのだという。
第33話 「小さなビッグゲーム」
カナダからジャックという男が、三平の村に大物を求めてやってきた。しかし彼の望む大魚はそうそういない。そこで一平は一計を案じ、三平にタナゴ釣りを提案させる。
第34話 「怨み竿」
一平爺さんが預かった一振りのヤマメ竿は、名人芸の冴える逸品ながら、手にした者の心を虜にし、時には命を奪うといういわくつきの怨み竿。
第35話 「幽沼の羽衣鮒」
偶然たどり着いた人里はなれた小さな沼で、三平は金魚によく似た、尾びれの長い鮒を釣り上げる。山守はこれを「羽衣鮒」と呼び、この沼に伝わる羽衣伝説を由来とする魚なのだと説明する。
第36話 「古沼の大怪魚」
ヘラブナ釣りに訪れていた釣り人が、頭はワニで胴体は魚、大きさは1メートルをゆうに越すという怪物に、獲物を食いちぎられたと言い出した。
第37話 「おっぽり沼の緋鮒」
ヘラブナのメッカ、おっぽり沼に押しかけ弟子の正治とともに訪れた三平は、沼の埋め立て計画のために訪れた測量隊と出会う。一平爺さんが地主に掛け合うも、まともに取り合ってはもらえない。
第38話 「坊主沢の沢坊主」
坊主沢の滝つぼに棲む妖怪、沢坊主の噂を聞きつけた三平は魚紳を連れ立ち、沢へと向かう。この沢坊主、雷の轟く時に現れて、沢に近づく者を水中に引きずりこむのだという。
第39話 「焼沼の宇宙ブナ」
「宇宙ブナを釣りに来ないか」一平爺さんが受け取った手紙に誘われ、三平たちは焼沼を訪れる。寺に伝わる古文書によれば、この鮒ははるか昔に空飛ぶ円盤に乗って飛来したものなのだという。
第40話 「有明海のムツゴロウ(1)」
有明海のムツゴロウ漁に使われる、独特の引っ掛け釣り、ムツカケ挑戦にやってきた三平たち。名人のムツカケを真似て、竿を手に取る三平に、「ムツカケにまぐれはない」と言う名人だが…。
第41話 「有明海のムツゴロウ(2)」
マスとボールを使った小次郎とのムツカケ特訓中、かつて小次郎に名人の座を追われた六浦という男の息子、五郎が現れる。
第42話 「有明海のムツゴロウ(3)」
ツバメ返しの秘密を解き明かし、ついに秘技を自分のものにした三平の前に、時を同じくして打倒ツバメ返しの必殺技、王将抜き・浮き船を習得した五郎が立ちはだかり、勝負することになる。
第43話 「カナダのサーモンダービー(1)」
釣り上げたキングサーモンのウェートを競う、サーモンダービーの招待選手としてカナダへ招かれた三平たちは、カナダの天才釣りキチ少年サムと出会う。
第44話 「カナダのサーモンダービー(2)」
いよいよサーモンダービーが開幕。初日はいきなり魚紳に訪れたビッグヒットで釣り上げたキングサーモンは、なんと大会記録に迫るへヴィ級。
第45話 「カナダのサーモンダービー(3)」
サーモンダービーもいよいよ終盤、圧倒的なグリズリーの記録、そして制限時間までわずかというピンチに加え、なんとポイントには、海の猛獣オルカ(シャチ)までもが現れる絶体絶命の状況だが…。
第46話 「山上湖の舞姫(1)」
自然の中で野生化したニジマスは、激しいファイトを見せるという。虹色の舞姫と呼ばれるそのニジマスが、今回の三平の狙い。
第47話 「山上湖の舞姫(2)」
竿釣りが効かない難攻不落のデカバルト。その超能力ともいうべき察知能力に対抗するため、アメリカからやってきた凄腕釣り師のロバートは、ラジコンボートによるトローリングに挑戦。
第48話 「山上湖の舞姫(3)」
ロバートのラジコンに対抗する三平の秘策は、アヒルをつかったトローリング。しかし、どちらも決定打にかけるまま日没がせまってしまう。
第49話 「RCフィッシング」
レジャーブームでたくさんの人々が訪れるようになった湖。そんな折、三平はRC(ラジコン)ボートで遊ぶメカ政という若者たちと釣り人のケンカを目撃する。
第50話 「幻の鯉!桜吹雪」
鮒釣りに出かけた川原で、三平は桜の木下で竿を垂らす、飄々とした老人に出会う。彼こそが鯉釣りの名人、佐吉。彼の出品する鯉は、漆黒な体色を落とさず保った「カラス鯉」。
第51話 「ライギョ対ミサゴ 王者の対決」
大物ライギョを狙う三平の前に、野鳥撮影でミサゴの姿を追うカメラマンの十平が現れる。はじめこそ、お互い反目しあっていた2人だが、やがてお互いの懸命さを認め合うようになる。
第52話 「黄金の鯉(1)」
鯉釣りに興じる三平の前に、眼光鋭い男が現れる。彼は「昭和の運慶」と呼ばれる仏師の嵐慶。彼は自らの作品のため、黄金の鯉を探して日本全国を行脚しているという。
第53話 「黄金の鯉(2)」
一平爺さんが、かつてある金山師から黄金の鯉の話を聞いていた。その話をにわかに信じることはできない三平だが、嵐慶とともにその人物を尋ねることになった。
第54話 「ハワイのブルーマイン(1)」
ハワイ諸島最大の島、ハワイ島で行われるカジキ釣り大会に参加するため、魚紳とともにやってきた三平。初めて味わうブルーマーリンの感触に戸惑う三平だが…。
第55話 「ハワイのブルーマイン(2)」
キャプテン・エイハブが追い求めているのは、自身の左目と右腕、そして親友たちをも奪ったデビルソードと呼ばれる巨大なブルーマーリンのことだった。
第56話 「ハワイのブルーマイン(3)」
ついにデビルソードを目指し出航したキャプテン・エイハブの船。同じ頃、三平はカツオの大群の中にデビルソードの姿を目撃する。
第57話 「ハワイのブルーマイン(4)」
キャプテン・エイハブの執念と、三平の釣りキチ根性がデビルソードをついに捕らえた。しかしあらゆる手を尽くして逃げ回るデビルソードの狡猾さに、三平は苦戦する。
第58話 「手形沼の指切魚」
体長は1メートルあまり、山吹色の体色を持ち、釣り人の指を食いちぎるという正体不明の怪魚が手形沼にいると一平爺さんに聞いた三平は、早速沼へ向かう。
第59話 「龍神滝の龍(1)」
その昔、日照りに苦しんだ村を救った竜の伝説が残る竜神滝に竜の化身といわれる、頭に2本のツノを持った竜魚が棲んでいるという。
第60話 「龍神滝の龍(2)」
三平たちは、水魚を狙う言い伝えどおりの姿をした竜魚の姿を水面に見る。早速これに挑む三平と丈助だが、イワナばかりで肝心の竜魚はまったく上がる気配がない。
第61話 「セミしぐれののブラウン」
釣り仲間たちに誘われ、姫マスのトローリングに初挑戦する三平。好調な滑り出しを見せる三平たちだが、同行の釣りキチ、服部の竿に大物ブラウン・トラウトがかかり…。
第62話 「雨のオトリアユ」
アユの友釣り大会で優勝を狙う三平だが、あいにくの土用がくれで友釣りには不向きな日。そんな誰1人として当たりのない大会参加メンバーで、ひとり気を吐くのが哲也。
第63話 「釣犬ハチ公(1)」
川釣りに出かけた三平は、犬を連れた釣り少年、育夫に出会う。犬の吼えるタイミングにあわせた釣り方に、三平は不思議に惹きつけられるが…。
第64話 「釣犬ハチ公(2)」
郁夫との対決を引き受けた三平だが、憐れみの情から勝ちを譲ってしまう。しかしそれは、郁夫の激怒を誘う。自らの心無い行為を責める三平だが…。
第65話 「しぐれ谷の化物イワナ」
時雨のそぼ降るような音が一帯に響くしぐれ谷。しかし、この音の出所を知るものはいないという。そんな谷川に棲む化け物イワナを狙いにやってきた三平たちは…。
第66話 「梁川流梁秘伝」
一平爺さんのお使いで簗川を訪れた三平は、この川で行われる簗漁と呼ばれるアユの伝統漁に参加することになる。頭領、簗師杢兵衛の家に伝わる秘伝にのっとった簗漁の成果に感嘆する三平。
第67話 「三平的珍ドウ作戦」
ひょうたん池に夜釣りに出た三平は、大きな竹筒を使って夜行性の魚を狙うドウ漁に出会い、手軽ながらも奥深い、ドウ漁の魅力に触れて以来、これにすっかり凝ってしまう。
第68話 「お里鮒伝説」
正治がお里ヶ淵で目玉の白濁した奇妙な鮒を釣り上げてきた。実はこの鮒には由来となる悲しい伝説があるという。このお里鮒は、かつての戦乱で両目を失い、許婚との縁談も破談…。
第69話 「茜屋流小鷹網(1)」
正治の祖父が、悪くした足を省みない投網で倒れてしまう。それを介抱したのはシンガーソングライターを目指す新司という若者。実は彼は徳川時代から300年続く、茜屋流アユ師の跡取り息子だったが…。
第70話 「茜屋流小鷹網(2)」
三平は茜屋流の投網を教わるため、新司とともに故郷、紀の川に向かった三平たちは、そこで新司の祖父が投げる小鷹網の美しさに目を奪われる。
第71話 「茜屋流小鷹網(3)」
父を越えるため、投網勝負に挑む新司。調子を取り戻せない新司だが、祖父の言葉から自分の相手は父ではなく、紀の川のアユだと悟った新司は勘を取り戻す。
第72話 「ガッチン、ガン鉄」
ある冬の川辺で三平は奇妙な光景を目にする。それは、ハンマーで石を叩き、その音で眠った魚を気絶させて採るガッチン漁というもの。
第73話 「『湖の殺し屋』ブラック・バス」
他の魚を食べつくすため、「湖の殺し屋」と呼ばれ、食害魚とされるブラックバス。しかし、ブラックバスは本当に食害魚といえるのかどうか。
第74話 「紅葉堤の大ニジマス」
一平爺さんが釣りの最中、事故で大怪我をしてしまった。運び込まれた病院のベッドで、うわ言でつぶやいた三平の父、平の名に三平は衝撃を受ける。
第75話 「太郎沼の巨鯉」
沼で行方不明になった少年を探し、半狂乱になった母親が「太郎、太郎!」と息子の名前を叫びながら沼の中に沈んでしまったという、悲しい伝説をもつ太郎沼。
第76話 「フィッシングかあちゃん」
ユリ、正治とともにこけし湖に釣りに出かけた三平は、キャンピングカーを見かける。キッチンから特別設計のボートまでを備えたフィッシングボートの持ち主、女性釣りキチのよし子に出会う。
第77話 「トモ釣り伝授の巻き」
アユ釣りに出かけた三平たちは、マニュアル片手にアユの友釣りに悪戦苦闘する周一という若者に出会う。なにか訳ありの様子を察した三平は…。
第78話 「黄金谷のキンイワナ」
三平の家に、再びジャックが訪ねてきた。今回の来日の目的は黄金谷に棲むキンイワナだという。ジャックが使用するのは、フライロッド。
第79話 「アカブチと幻の名竿」
大小さまざまの滝が無数にある黒山百滝のひとつ、イワナの宝庫といわれるイワナ止めの滝。ここには全長1メートル以上で真っ赤な背中を持つ、アカブチと呼ばれる巨大イワナがいるというのだ。
第80話 「釣り掘奮戦記」
注文の竿を届けに源ジイの営む街の釣り堀にやってきた三平たちは釣り好きの少年、健太に出会う。しかし彼の父親はこの地区にレジャービルを建設するため、立ち退きを迫る土地の所有者だった。
第81話 「イワナ大移植作戦」
イワナのいない不動滝の上流にイワナを放流する計画が立てられた。早速、三平をはじめとする地元の釣りキチたちが協力し、近くの沢から釣り集めたイワナを放流しようとするのだが…。
第82話 「ワカサギの氷穴釣り」
氷の張った湖面に穴を開けて釣り糸をたらす、ワカサギの氷穴釣り。湖面に穴を開けて回る若者たちに、三平は他の釣り人が穴に足をとられては危ないと忠告するのだが…。
第83話 「尺バヤのアカネ釣り」
秋の虫、アカネトンボを使ったアカネ釣りに川にやってきた三平たちは、アカネ取りの最中に物静かに佇む中年男性に出会う。
第84話 「ペンペン釣りとポカン釣り」
三角川原に釣りにやってきた三平は、先客の見慣れぬ少年、はじめの竿さばきに目を奪われる。彼の得意とするのは、毛バリを川面に打ち込んで釣るペンペン釣り。
第85話 「クキのドン突き」
一年の計は元旦にあり。もちろん、三平の抱負は「釣って釣って釣りまくり!」のみ。雪国での初釣りを楽しもうと、年越しで村にやってきていた大学生を連れ立ち…。
第86話 「幻の大魚コクレン」
中国原産の大型魚、コクレンが偶然にも、渡し舟の船頭の竿にかかったという。噂を聞いた三平たちは早速コクレン釣りに向かい…。
第87話 「火の石の謎」
恐竜イワナと呼ばれるイワナを狙い、人里はなれた渓谷、火石谷に一平爺さんとともにやってきた三平は、真新しい足跡を見つけガッカリ。
第88話 「念珠湖のネッシー」
淡水湖にも関わらず、ヒラメなどの海水魚が釣れる念珠湖を調べに来た三平たちは、地元の少女から、この湖にはネッシーと呼ばれる恐竜の生き残りが棲んでいるという噂を聞かされる。
第89話 「石化け」
背中に赤い星のついたイワナ、通称アカボシを狙って人里はなれた渓流にやってきた三平は、用心深いイワナを驚かさずに釣るため、石化けに挑戦する。
第90話 「巨鯉釣り大作戦」
記録的な巨鯉が現れることで有名な三日月湖。ここには百年生きたといわれる1メートル超えの大物が棲んでいるといわれ、全国の釣り師たちがこれを求めて集まってくる人気スポットだ。
第91話 「秘技!!ススキ釣り」
一平爺さんが作った竿が折れてしまったと、金山という男がクレームをつけてきた。乱暴な扱いをしなければ折れないはずの一平竿だが、あくまで自分に非はないというのだ。
第92話 「黄金のマス・ゴールデン・トラウト」
アメリカの湖に棲む黄金のマス、ゴールデントラウト。この幻の魚が、かつて日本にも、源三郎という男性が放流のために持ち込んだことがあるということを、魚紳から聞かされた三平は大興奮。
第93話 「ニンフの誘惑」
源三郎が放流したゴールデントラウトは生きている。源三郎の遺品からそれを確信した三平たちは、彼の遺志を継ぐべく、ゴールデントラウトを追うが、なかなか姿を現そうとしない。
第94話 「カラクサ模様の怪魚」
突然流れ出した猛毒で魚が死滅して以降、死の谷と呼ばれている地獄谷で、正治がカラクサ模様のウロコを持つ魚を釣り落とした。
第95話 「水のプリンセス」
水のプリンセスとも呼ばれる美しい魚、アユを釣っていた正治が、アユ釣りで賭け勝負していた三人組とトラブルを起こす。
第96話 「渓流の魔術師ヤマセミ」
以前、ヤマメ釣りで訪れた渓流で出会った、カメラマンの文子と釣り人の敬一。2人が結婚することになったという知らせが、突然三平たちのもとに届いた。
第97話 「若アユたちの夏」
魚紳から朗報が届く。なんと、世界規模の釣りコンテストのジュニア部門に三平が日本代表としてエントリーされたというのだ。
第98話 「湿原の王者イトウ釣り」
摩周湖の近くに広がる湿原に流れる西別川、幻の魚と呼ばれるイトウを釣りにこの地にやってきた三平は、イトウ釣りの名人、十巻という若者と出会う。
第99話 「襲われた・イワナ密猟者」
秋の終わりの産卵期を迎えると、禁漁の時期に入るイワナ。その一方で、無防備となったイワナを剥製にして売る目的で狙う密猟者の存在が問題になっていた。
第100話 「熊撃ちマタギ三四郎」
一平爺さんに請われて村にやってきたマタギの三四郎は、一発しか玉の入らない村田銃を使うクマ撃ちの名手。彼に興味を持った三平はこっそり後をつけるのだが…。
第101話 「寒バヤのアシ竿釣り」
竿作りの名人、一平爺さんの取材のために雑誌社のカメラマン熊田と記者の夏子がやってきた。実際に竿を使った釣りも撮影したいというのだが…。
第102話 「ドン突きタマキントリオ」
三平にドン突き合戦の果たし状が届く。差出人は近辺の村の子供たちとの釣り場争いに勝ち抜いてきた玉三郎、金之助、酉夫の三人組の通称たまきんトリオ。
第103話 「ドン突!三平マル秘作戦」
たまきんトリオの仕留めたハヤは全部でバケツ三杯半、123匹という大記録。早くも勝利の雄たけびをあげるたまきんトリオをよそに、まったく新しいドン突きの作戦準備を進める。
第104話 「春の小川・銀ブナ騒動」
村の子供たちから嘘つきと言われている金吾が、メスのギンブナとドジョウを一緒の水槽に入れておいたら、稚魚が孵ったと言い出した。
第105話 「落ちアユのコロガシ釣り」
夕方に夜にかけて産卵するアユを、釣り針を沢山つけたハリスを転がすようにして引っ掛けて釣る、落ちアユのコロガシ釣り。
第106話 「呪い谷の怪奇魚」
岩場でイワナを狙う三平と正治は、ポイントを求めて入った山奥で、石を積み上げながら念仏を唱える老婆に出会う。
第107話 「カジカの夜突き・蛍火の謎」
一平竿の愛用者、博正が夏休みに息子の隆正を連れてやってきた。都会っ子の隆正にも、少年時代に楽しんだ蛍の明かりの中でのカジカの夜突きを経験して欲しいと考えてのことなのだが…。
第108話 「ケダニ先生奮戦記」
野鯉を釣りに出かけたユリの父親、安蔵が原因不明の高熱に倒れてしまった。釣り逃がした巨鯉のタタリではないかとみんなは心配するが、三平は他に原因があると考える。
第109話 「大空へはばたけ、三平!」
三平は村の鷹匠、林造の鷹狩りの現場に偶然立ち会う。しかし、不運なことに釣り人が始末しなかったテグスに鷹のイカヅチ号が絡まってしまうという事故が起きる。
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