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| 外部サイト | 公式サイト Wikipedia |
| 音楽 | OP : 真実への進撃 / linked horizon ED : Name of Love / cinema staff |
| キャスト/製作陣 | 声の出演: エレン・イェーガー (梶裕貴) 声の出演: ミカサ・アッカーマン (石川由依) 声の出演: アルミン・アルレルト (井上麻里奈) 声の出演: コニー・スプリンガー (下野紘) 声の出演: サシャ・ブラウス (小林ゆう) 声の出演: クリスタ・レンズ (三上枝織) 声の出演: ユミル (藤田咲) 声の出演: ライナー・ブラウン (細谷佳正) 声の出演: ベルトルト・フーバー (橋詰知久) 声の出演: ジャン・キルシュタイン (谷山紀章) 監督: (肥塚正史) 原作: (諫山創) アニメーション制作: (WIT STUDIO) キャラクターデザイン: (浅野恭司) 音楽: (澤野弘之) 総作画監督: (門脇聡) 総監督: (荒木哲郎) |
#38 狼煙
エレンと１０４期生たちはリヴァイ班に編入され、ウォール・マリアの壁を塞ぐべく、エレンの硬質化の実験を繰り返していた。その間に、トロスト区の兵舎に匿っていたニック司祭が憲兵団の拷問を受け、殺害されてしまう。中央憲兵がエレンとヒストリアを狙っていることがわかり、リヴァイ班はトロスト区へ身を隠すのだが、エレンとヒストリアに変装したジャンとアルミンが連れ去られてしまう。１０４期生の活躍で、リーブス商会の会長が連れ去りに関与していることが判明。そして、リヴァイの前に「切り裂きケニー」が現れる。
#39 痛み
本物のエレンとヒストリアが拐われてしまう。リヴァイとケニーたちの戦闘を目の当たりにした１０４期生たちは、敵が人間だと知り驚愕する。巨人ではなく、人間と戦うことについて葛藤しながらも、手を汚すことは必要だと覚悟を決めるジャンたち。憲兵に依頼され、汚い仕事をしていたリーブス商会会長の協力を得ることに成功したリヴァイたちは、捕らえた中央憲兵のサネスから、レイス家が本当の王家だと聞く。ヒストリアが正当な王位継承者であることが確定し、二人がロッド・レイスの元にいるであろうことが推測されたのだった。
#40 昔話
ヒストリアは、父であるレイス卿と５年ぶりに再会し、ヒストリアこそが王家の血を引く者なのだと告げられる。一方ハンジは、自分の推測が正しければ、エレンは器であって交換可能な存在であり、エレンが食われてしまう危機に立たされていることを話す。リヴァイたちは、一刻も早くエレンを見つけ出すため、レイス領を目指すことを決める。一方エルヴィンは、人類の歴史を動かすような決意をピクシスに向けて表明するが、そこへ中央憲兵への出頭命令が届き、リーブス商会会長の殺害容疑を調査兵団にかけられ、拘束されてしまうのだった。
#41 信頼
民間人殺害の罪を着せられた調査兵団は、森に潜伏しており、アルミンを見つけたのは見回りをしていた憲兵・マルロとヒッチだった。二人はリヴァイたちに拘束されるが、憲兵団のやり方に疑問を感じていたマルロは協力を申し出る。二人の協力で検問所を突破することに成功したリヴァイたち。その頃、中央憲兵に命を狙われていたリーブス商会長の息子・フレーゲルは、命を救ってくれたハンジや新聞記者たちと協力し、中央憲兵の悪事を暴いていた。そして、住民の支持を得たフレーゲルは、今日から自分がリーブス商会の会長だと宣言するのだった。
#42 回答
王の間で最後の裁判を受けるエルヴィンは、主張を聞いてもらえず、処刑台へ連行されることとなる。その矢先、ダリス・ザックレー総統やピクシス司令が関与したクーデターが宣言され、中央憲兵の制圧が完了したとの報がもたらされる。ついにフリッツ王による現体制は崩壊したのだ。その頃、ハンジたちはエレン奪還に向けて移動する中、レイス領地で５年前に起こった事件の調査報告について話していた。礼拝堂の地下で、ようやくエレンが目覚めた。
#43 罪
目を覚ましたエレンは拘束されており、目の前にはレイス卿の味方をするヒストリアがいた。二人の手がエレンの背中に触れたことで、５年前、レイス家を襲った悲劇の真相がエレンの中に浮かんでくる。レイス卿から家族を奪ったのは、エレンの父・グリシャだったのだ。巨人の力を持つグリシャの目的は、ヒストリアの姉であるフリーダの中に宿る無敵の巨人の力を奪うことだった。ついにリヴァイたちが礼拝堂へ到着、隠し扉を見つけ、突入の意思を確認し合うのだった。
#44 願い
地下空間では、中央憲兵とリヴァイ班の戦闘が始まり、１０４期生たちは人間である敵を次々倒していく。その頃、巨人の力はレイス家の血を引く者でないと真価が発揮できないとレイス卿が告げる。それを継承し、巨人を駆逐するのが自分の使命だと信じるヒストリア。対するエレンは、償いきれない罪を犯したと後悔し、人類の命運をヒストリアに託す覚悟を決める。だが、自分を殺す生き方に疑問を持ったヒストリアは、注射器を壊して父を投げ飛ばすと、エレンの拘束を解こうとする。そして、注射器の中身を舐めたロッド・レイスが巨人化してしまうのだった。
#45 オルブド区外壁
レイス卿の巨人化で地下空間が崩れる中、リヴァイたちがエレンとヒストリアを助けようと奮闘する。エレンは自分のことはいいと言うが、仲間たちは諦めない。エレンは自分を信じることを許して欲しいと願うと、傍に落ちていた瓶を噛み砕き巨人化。そして硬質化が始まる。救出されたエレンは、リヴァイたちとともにエルヴィンと合流を果たすが、巨人化したレイス卿は超大型巨人の二倍ほどの大きさでオルブド区外壁への侵攻が推測された。この戦いにケリをつけたら、正当な王位継承者として女王になることをヒストリアは条件付きで了承するのだった。
#46 壁の王
エルヴィンはオルブド区外壁で巨人を仕留めるため、住民を避難させないことを決定する。ついに巨人がオルブド区外壁へ到達し、エレンは作戦開始とともに巨人化すると、火薬を背負い走り出す。今作戦は、巨人の口に火薬を投げ込み、うなじごと吹っ飛ばすというものだ。顔を上げた巨人には大地で削られたために顔がなく、火薬を投げ込むことができた。バラバラになった巨人の肉体から本体を見つけ、葬ったのはヒストリア。それを見ていた住人たちの前で、自分がこの壁の真の王だと宣言する。作戦終了後、リヴァイは瀕死のケニーを発見するのだった。
#47 友人
瀕死のケニーの脳裏には自らの過去が浮かんでいた。壁の王・ウーリとのこと、妹であるクシェルとその子どもであるリヴァイのこと、そして対人立体機動部隊のボスになったこと…絶命する寸前、ケニーは巨人化できる薬液の入った注射器を取り出し、リヴァイにそれを託す。そしてついに、ヒストリアの戴冠式が執り行われる。ヒストリアは、自らの手で巨人化した父を討ったことで民衆の支持を得ることに成功していた。一方、鎧の巨人は獣の巨人との勝負に負け、アニの救出よりも「座標」の奪取を優先させることが決定したのであった。
#48 傍観者
戴冠式から二ヶ月。牧場で孤児たちの世話をするヒストリアは親しみを込めて「牛飼いの女神様」と呼ばれていた。調査兵団ではエレンの硬質化に関する実験を繰り返しており、その恩恵として新しい対巨人兵器が誕生していた。洞窟で記憶を掘り返された時、父・グリシャと会っていた調査兵団の男がずっと気になっていたエレン。その男が訓練兵団のキース教官だということに気付き、自らを「傍観者」と評する彼の過去を聞くことになるのだった。
#49 奪還作戦の夜
ケニーから託された注射器の中身は、脊髄液由来の成分ではある様だが気化スピードが早く、分析は困難で、その使用を含めリヴァイに委ねられることとなる。ついにウォール・マリア奪還作戦が２日後に迫り、リヴァイは右腕を失ったエルヴィンは出陣しないよう進言するが、エルヴィンの強い決意に、最後は納得する。その夜、兵舎で盛大な宴会が催され、英気を養う兵士たち。作戦開始前の壁際には、調査兵団を応援するリーブス商会をはじめとする民衆が集まっていた。かつてない歓声を受けながら、出陣の時を迎えたのだった。
#50 はじまりの街
夜の闇に紛れて移動していた調査兵団はウォール・マリアに到着。巨人化したエレンは硬質化の力で二つの門を塞ぐことに成功するが、未だ敵が来る気配はなく、違和感を覚える兵士たち。だが、少なくとも壁上では三人が野営をしていたようだ。敵の捜索が開始され、壁を隅々まで調べても見つからない。アルミンは壁の中を調べるよう提案し、壁の中に空洞を発見した兵士を飛び出してきたライナーが殺す。リヴァイがすぐにライナーへ斬りかかるが、ライナーが巨人化してしまう。それが合図だったかの様に、獣の巨人と多数の巨人による投石が始まるのだった
#51 雷槍
エルヴィンは各班に、馬を死守することと雷槍の使用を命令し、リヴァイには獣の巨人を討ち取ることを指示する。巨人化したエレンを囮にし、シガンシナ区で鎧の巨人を迎え撃つことになるが、ベルトルトがまだ見つかっておらず、壁から離れたところでの戦闘を進言するアルミン。巨人化したエレンが拳を硬質化させることが可能になり、中央憲兵が隠していた新技術を駆使して開発された武器「雷槍」もある。そして戦闘開始となり、鎧の巨人に雷槍を打ち込むことに成功するのだった。
#52 光臨
雷槍を打ち込まれ沈黙していた鎧の巨人は突然、咆哮をあげる。合図を待っていた獣の巨人は、ベルトルトが隠れている樽を投げる。ベルトルトはすぐに巨人化せず、ライナーを助けに向かう。最後の交渉を試みようと、アルミンがベルトルトと話をするが、アニの件を持ち出しても動揺することはなく、まるで別人のようだ。隙をみて襲いかかるミカサだが、仕留めることはできず、ベルトルトは逃走。ついに超大型巨人が出現するのだった。
#53 完全試合（パーフェクトゲーム）
超大型巨人は火がついた瓦礫をばら撒き始め、獣の巨人も微調整を繰り返しながら、投石を続ける。リヴァイがエルヴィンに状況報告をしていると、巨人化したエレンが超大型巨人の足に飛びついたあと、壁上まで飛ばされるところを目撃する。アルミンたちが超大型巨人に雷槍を打ち込もうとするが、吹き出してくる蒸気で雷槍が吹き飛ばされてしまう。ついにエルヴィンは、自らが先頭に立ち、総員による騎馬突撃を命令するのだった。
#54 勇者
獣の巨人は突撃してくる兵士たちに容赦なく投石を続けるが、いつの間にか自分の傍の巨人たちが倒れていることに気が付く。リヴァイの猛攻になすすべもなく、本体が引きずり出されるが、四つん這いの巨人がその人物を咥えて走り出す…その頃、アルミンは超大型巨人を討ち取るための作戦を開始していた。同時にミカサも残された３本の雷槍で鎧の巨人を仕留めようと戦う。アルミンは超大型巨人の高熱の蒸気にさらされながら、相手が消耗するまでひたすら耐える。ようやく蒸気が止まり、エレンがうなじからベルトルトを引きずり出すことに成功した。
#55 白夜
瀕死のアルミンの傍に立ち尽くすエレンの前に、四つん這いの巨人に乗り、目の周りに巨人化の跡のある人物が近付き、エレンに語りかける。リヴァイが追いついたために走り去った四つん這いの巨人は、うなじから出され、拘束されていたライナーのことも連れ去る。アルミンに巨人化の薬品を使おうとしたリヴァイの元へ、瀕死のエルヴィンを運んできたフロックが姿を現す。リヴァイはどちらの命を救うか葛藤し、エレンとミカサはアルミンに使用するよう、リヴァイに食ってかかる。そして、巨人化してベルトルトを食ったのは、アルミンだった。
#56 地下室
壁上で目覚めたアルミンが見たものは、たった９名の調査兵団の生存者だった。何故、自分に巨人化の薬を使ったのかと問うアルミンに、リヴァイは最終的にアルミンを選んだのは自分だと告げるのだった。ついに、エレンの家の地下室を開ける瞬間が訪れる。二重底の引き出しから見つけたのは父・グリシャの手記だった。多くの犠牲者を出しながらもウォール・マリアを奪還し、帰還した調査兵団を迎えたのは、民衆の歓声だった。そして、グリシャの過去が明かされる。
#57 あの日
グリシャの手記には、世界を正す決意をした経緯などが書かれていた。マーレ政府の内通者は「フクロウ」と呼ばれ、姿を見せないままにエルディア復権派を導く。グリシャは、王家の血を引くダイナ・フリッツと結婚し、息子を授かる。名はジーク。自らの思想に染めるべく教育を施す二人だが、ジークの密告により、反逆の流刑地・パラディ島に送られたダイナは巨人にされてしまう。その巨人こそがカルラを食った巨人なのだ。更に、その場にいたマーレ兵の一人が実は「フクロウ」であり、グリシャの前で自ら巨人化して見せるのだった。
#58 進撃の巨人
「フクロウ」の名はエレン・クルーガー。彼は九つの巨人のうちの一つを宿しており、巨人を継承してから１３年が経過する自分は、ユミルの呪いによって死ぬ。そのため、壁内に侵入し、始祖の巨人を奪還する役目をグリシャに託す。できないと言うグリシャを説得し、彼は自分が継承した巨人の名が「進撃の巨人」だと告げる。懲罰のために牢に入っていたエレンたちは牢から出され、グリシャの手記についての会議へ出席する。会議中、エレンは王家の血を引く人間を巨人にし、自分が接触すれば始祖の巨人の力が使えるかもしれないと気付くのだった。
#59 壁の向こう側
我々の敵は世界だった…ヒストリア女王はこの事実を民衆に公表した。雪解けが始まる季節になり、ウォール・マリア内の巨人が掃討されたと正式に発表され、避難住民が故郷に帰ることを許されたのは、トロスト区襲撃から１年が経過した頃だった。ついに、調査兵団によるウォール・マリア外への壁外調査が開始される。馬で駆ける彼らの前に、エレンが記憶で見た通りの風景が現れる。この先に、海が。子どものようにはしゃぐ兵士たち。だがエレンは、この先にいる敵を全部殺せば自由になれるのかと考えるのだった。
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